SSL認証局は大きく分けて「無料」と「有料」があります。
それぞれの特徴をよく理解されて、お客様に見合ったSSLをお選びください。
それぞれのメリット・デメリット
無料の証明書
メリット
- 費用がかからない
- Let's Encryptの場合、スクリプトを設定すれば自動更新が可能
デメリット
- 手厚いサポートが受けられない
- 認証キー作成、キー申請、キーインストールなどをユーザー側で作業
- 無料で取得できるためフィッシングサイトなどで悪用されることが多い
- 自動更新に対応していないレンタルサーバーでは90日に1回手動で更新しなければならない
- 自動更新スクリプトを設定するにしても面倒なことがある
- 運営基盤の資金が寄付で支えられている場合、通常の認証局よりサービス提供終了のリスクが高い
有料の証明書
メリット
- 弊社で申請、インストール、動作確認をお客様に代わって代行します
- 手厚いサポートを受けられるものが多い
- より信頼性の高い認証方式(OV/EV)の証明書を選ぶことができる
- 有効期間が最長2年の証明書を購入できる(2018年2月28日までは最長3年)
デメリット
- 費用がかかる
- 自動更新に対応していないものが多い
※新規と同じように更新作業を行う必要があります